2014/12/27 19:34:14 Blog/ブログ by Omori-lodge
先日の鉄筋組み工事が完了した後は配筋検査が行われ、本日は生コンを流し込んでベース生コンクリート打ち込み作業が行われました。
生コンが固まると、ベースコンクリートが完成します。
●ベース生コンクリート打ち込みとは(引用)
鉄筋組み完了後、基礎施工範囲に15〜20センチメンタルの厚さで生コンクリートを流し込み、レーザレベルやトンボ、金ゴテなどを使い平らに仕上げます。基礎施工範囲を生コンを流し込むことによって、湿気防止の効果があります。
●配筋検査とは(引用)
鉄筋コンクリート造建物の工事において、鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のことです。配筋とは、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置のことで、柱・梁・壁・スラブ・基礎など、それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」といいます。また、コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを設計監理者がチェックすることを「配筋検査」といいます。どちらも、建物の耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査といえます。